レーシックのしくみについて

ここ近年レーシックによる視力回復手術を受ける人が、増えてきています。
その背景には、レーシックの手術の技術の進化と安全性が認知し始めたことではないでしょうか。
2000年に厚生労働省によって、エキシマレーザーによる屈折矯正手術が認可されました。
しかし日本での実績は2万人とかなり少ないものでした。
それが現在では、年間10万人近くの人がレーシックを受ける時代に変化しました。

その要因として、レーシックの仕組みについて、患者が理解して安心して施術を受けれるようになったからではないでしょうか。
その結果、口コミや芸能人の施術などが話題になり、身近に感じるようになりました。
今では、新しい視力回復法の一つとしての地位を確立しつつあります。

それでは、レーシックとはどのような仕組みなのでしょうか?

まずマイクロケラトームというカンナのようなけずり方をする機械を使用します。
この機械はミクロ単位で動きを設定することができる、高性能な機械です。

この機械によって、角膜の一部を薄くめくっていきます。
このめくられた部分は、ラップと呼ばれています。

めくられた角膜の部分に、エキシマレーザーをあて、角膜を蒸散させます。
こうすることで、近視、乱視、遠視など屈折異常を起こしていた部分を、矯正させます。
このまエキシマレーザーの当て方を調節することで、すべての屈折異常に対して対応することができます。
微妙な調節は、検視のデーターを元にコンピュータのプログラム化されています。
なので、顕微鏡レベルの角膜異常も調整することが可能です。

すべての調整が終わり最後に、角膜をけずってできたラップを元に戻すだけです。
ラップは自然と元に戻るのを待つだけで大丈夫です。
特に薬品など使ったりはしません。

これがレーシックの仕組みです。
この手術内容で、時間にしておよそ15分?30分程度で完了します。
短時間で、これだけの精度の手術が可能になりました。
それだけ患者さんにとっても、負担が少なく、完成度が高い施術方法だといえます。