レーシックのデメリット

最近、視力回復方法の一つとして確立されはじめたのが、レーシックです。
レーシックが日本で行われるようになって、10年以上がたちました。
医療実績として考えると10年はとても短いです。
しかしレーシックを受けた後のメリットの方が多く、施術を受ける人が年々増えています。

レーシックが認可された年は、2万人でしたが、今では年間10万人の人がレーシック手術を受けています。
多くのメリットがあることは、知っている人も多いと思います。
しかし何事も、デメリットもあることを忘れてはいけません。
そのデメリットを理解した上で、施術を決めるべきだと思います。

レーシックにおいても、デメリットはいくつかあるので、説明したいと思います。
まず一つ目は、年齢制限があるということです。
ほとんどの病院で、18歳以上でなければ施術は受けられません。
それは、まだ目が成長段階の途中であるために、施術をするのに安全性が確実とはいえないからです。
近視、乱視、遠視などがひどい方でも、その症状が落ち着くのが、30代から40代といわれています。
近視がまだ進行途中で、レーシック施術をした場合、施術後にまた近視が進む可能性があるということです。
年齢とともに症状が安定し、これ以上症状が悪化しにくいと判断された時期に施術を行うことがお勧めです。

もう一つは、安全性です。
一番のネックになる人が、多いのではないでしょうか。
まず安心してもらいたいのが、今まで全世界で週百万回の施術事例がある中で、失明したということは一度もありません。
なので、目の手術の失敗=失明という心配はありません。
しかし、手術をするということには変わりはありませんので、100パーセント安全とも言い切れません。

その理由の一つに、合併症があげられます。
術後のドライアイの症状やハロ現象が起こることがあります。
ドライアイは、目の乾燥が激しくなる症状です。
ハロ現象とは、暗い所で光を見たときに雲がかかったような状態になることを指します。
ほとんどの人が、数ヶ月から半年ぐらいで症状が落ち着く人が多いです。
その間、ドライアイ専用の目薬を処方してもらいさしたりなどの対策が必要になります。
必ず病院で処方してもらい、適切な対応をしましょう。

また一番怖いのは、施術中に起こる感染症です。
過去にレーシックで使用される、角膜をけずる刃を使い回しして、多くの感染症を引き起こした病院もあります。
安心な施術を受ける為には、衛生管理がきちんと行われている病院を選ぶことです。

病院選びは、アフターケアなどを含め、自分が納得して施術をできる病院を探すことがお勧めです。
特にレーシック手術の場合、両目で20万から50万近くかかる高額医療です。
金額もデメリットの一つとも言えますが、医師の技術によっても左右されてきます。
なので、医療実績の多い医師がいる病院を選び、きちんとカウンセリングしてくれる病院を選びましょう。